自由碁盤の操作方法

自由碁盤はグループで同じ碁盤を囲むツールです

ID番号は、グループで一つ必要です。

代表者がID番号を取得してください。

既に呼びかけの碁でグループをお持ちの方は、合言葉を登録するだけで使えます。

事前準備(代表者のみ)

メンバー登録

メンバー登録ログイン

メンバー登録 を押すとメンバー登録画面にログインします。

代表者のID番号パスワードが必要です。

ログイン

ログイン画面

代表者のID番号とパスワードを入力し、ログインを押してください。

合言葉

合言葉

グループで共有する合言葉を設定してください。

半角英数字や日本語が設定できます。

合言葉は、グループのメンバーだけで共有するパスワードのような扱いです。

4~20文字で設定してください。

メンバーの名前

メンバー名の登録

ご自身やお友達の名前を入力してください。

100人まで登録できます。

呼びかけの碁をお使いの方は、共通のグループ登録になります。

こちらのメンバーを更新した場合、呼びかけの碁のメンバーも更新されます。

登録

入力完了

合言葉とメンバーの登録が終わると、登録を押してください。

日程調整

登録が終わると(代表者)

お友達に連絡

登録したお友達にも、ご自身のID番号と、設定した合言葉を連絡してください。

お友達は連絡されたID番号と合言葉でログインします。

集まりの日時を決めましょう

対局室に集まる日時を決めてください。

その日のリーダー(進行役)も、一人必要です。

リーダーは、グループの中の誰でも構いません。

その日、最初から最後まで在席する人から選んでください。

対局の設定

対局の設定

対局室ログイン

設定 を押すと設定画面が開きます。

設定画面

設定画面

着手音のON/OFFと、着手モードが選択できます。

着手音

チェックが青の場合、着手音が鳴ります。

着手モード

1回クリック の場合、クリックした場所にすぐ着手されます。

2回クリック の場合、クリックした場所に赤丸が付き、もう一度クリックすると着手が確定します。

対局室にログイン

対局室にログイン

対局室ログイン

ログイン を押すと対局準備室にログインします。

代表者のID番号合言葉が必要です。

リーダー、メンバーの選択

リーダーの選択

まず、リーダーメンバーを選択してください。

対局室に入るためには、本日のリーダー(進行役)が一人必要です。

リーダー以外の方はメンバーを選択してください。

あなたの名前

名前選択

あなたの名前をクリックしてください。

対局室へ

対局室へ

リーダー・メンバー、あなたの名前を選択してから、対局室へ を押してください。

最大で10人まで入室できます。

入室準備

入室準備

対局室へを押すと、準備画面に切り替わります。しばらくそのままでお待ちください。

リーダーが入室するまで、他のメンバーは入室できません。

対局室の操作

対局室

手合いや対局者の設定等は、全て本日のリーダーが行います。

路数・手合い・コミ

路数、手合い、コミを選択してください。

対局が始まると変更できません。

入室者一覧

入室者の一覧が表示されます。

黒番・白番

黒番、白番を選択してください。

対局中、いつでも変更できます。

黒・白を同じ人に設定することもできます。

自分の名前がオレンジになっている場合、着手することができます。

ボタン操作

打ち直し

一手戻すことができます。戻した手は復活できません。

参考図保存

途中の図を保存することができます。

対局中に参考図を作成した場合、参考図の最後の手で参考図保存を押してください。

保存後、打ち直しボタンで元の手に戻っても、保存した参考図は後から見ることができます。

局後検討

対局がひと段落したら、局後検討で初手から並べて検討ができます。

SGF読み込み

自由碁盤や呼びかけの碁のSGF棋譜があると、読み込んで続きから打つことができます。

棋譜再現で、終了済みの棋譜をダウンロードしておく必要があります。

SGFを読み込んで「局後検討」を押すことで、グループ検討ができます。

呼びかけの碁でクリックミスで終わった棋譜があれば、ミスを訂正して続きから打つこともできます。

終局処理

白と黒の境界線が全て決まり、手入れも済んだ状態になると、地を数えることができます。

終局処理はリーダーが一人で行います。

境界線が未確定の場合、正しい判定は出せません。

黒番に・白番に

次の手番を変更できます。

盤の状態に関わらず、強制的に変更します。

記号入力

盤上に記号を入力できます。

自分の手番以外でも入力できます。

前の手や次の手が表示されると、記号は消えます。

パス・投了

境界線が決まるとパスができます。

相手がパスに応じると、終局処理が始まります。

終局処理はリーダーが一人で行います。

テキストチャット

定型文や自由入力文が送信できます。

入室者全員に届きます。

「入力」を押すと、好きなメッセージを入力できます。

残り時間

対局室は3時間で強制終了します。

時間内に終了してください。

終了

対局室を閉じます。

リーダーが終了を押すと、全員が退出します。

終局処理

終局処理

終局処理

境界線が決まり、手入れが済んだ状態で終局処理 を押すと、地を数えることができます。

リーダーのみ操作できます。

死石修正

死石修正

盤上の死石に×がついているか確認してください。

死石に×が付いていない場合は、その石をクリックすると×がつきます。

生きている石に×がついている場合は、石をクリックすると×が消えます。

死石の指定が正しいことが確認できたら、死石完了 を押してください。

判定確認

判定確認

「死石完了」を押すと、地合いを計算します。

盤上の黒地、白地が塗りつぶされます。

はダメまたはセキです。

境界線が決まっていない場合、がたくさん表示されます(写真の右上隅)。

「判定案はよろしいですか」にいいえを押して、「手入れ」をしてください。

手入れ

手入れ

境界線が空いている場合や、欠け目が残っている場合は、手入れをしてください。

盤をクリックすると着手できます。

手入れが終わると手入れ完了を押します。

結果確定

終局処理が終わると、「ただいまの対局を再現しますか」と表示されます。

再現へを押すと、初手から再現・検討ができます。

対局継続を押すと、対局に戻り、続きから打つことができます。

局後検討

局後再現

局後再現

対局中に局後検討 を押すと、対局を終了し、初手から再現できます。

終局処理が終わり、「再現へ」を押しても同様です。

ボタンを操作して手を進めてください。

変化作成

変化作成

変化作成 を押すと、一手戻った状態で変化図が作成できます。

変化の保存

検討モード

変化図を入力するときも、黒番・白番を自由に設定できます。

変化終了 を押すと、変化図を保存して本譜に戻ります。

作成した変化図は、棋譜再現で見ることができます。

終了

検討が終わると、終了で対局室を閉じてください。

制限時間は、対局と検討を合わせて3時間です。

棋譜一覧

棋譜再現ログイン

棋譜再現ログイン

棋譜一覧 を押すと、棋譜一覧画面が開きます。

代表者のID番号合言葉が必要です。

棋譜再現は、一人で棋譜を再現する機能です。

グループで再現・検討する機能ではありません。

棋譜一覧

棋譜一覧

一覧表には、自由碁盤の棋譜と、呼びかけの碁の棋譜が表示されます。

再現する棋譜を一件選んでクリックしてください。

再現

再現画面

前進・後退

ボタンを操作して棋譜を進めてください。

変化ボタン

対局中の参考図保存や、局後検討の変化作成で保存した変化図があるときは、数字ボタンが表示されます。

数字ボタンを押すと、変化図が再現できます。

着手番号

着手番号を表示することができます。

ボタンを押した次の手以降に、番号が表示されます。

終了

再現を終了します。

SGF保存

次回、続きから打ちたい場合や、グループ検討を行いたい場合は、SGFファイルを保存してください。

ページの先頭へ